top of page
advaruk.jpg

白痴娘

輪姦(仮)

緑掛かった白い髪と青白い肌、整った顔立ちに視点の定まらない瞳、細長い手足にあばらの浮いた平らな胸・・・一見して色彩に乏しく、なにより不健康そうだった。だが、美しいと思った。昔の女性は美しさを求め水銀を飲んだというが、こういうことだったのかと、そのとき合点がいった。彼女の透明感、不健康さを纏った美しさには・・・党の教義に反するが・・・神々しさすら覚えた。

彼女を一目見て、白痴美というものを理解した。白痴に美を見る者は皆例外なくそこに純心を見るのだ。聖も穢れもない空っぽの美しい箱。自分の意思すらもない清廉潔白な存在が、そこから一番遠いイメージである女性器の機能を、屈強な男たちによって否応なく使用され、とめどなく襲う快楽と痛みに顔をゆがませ、声を漏らし、全身を仰け反らせる・・・それが一切の作為もない、100%生理的な反応であることが、さらなる彼女の白痴美を研ぎ澄ましていくのだ。どんな痴態を晒しても彼女の気高さは陰ることなく、彼女を貶めようとサディスティックに腰を突き入れ続ける我々の方が、無知蒙昧で下劣な畜生へと堕ちていったのだ。

「パーパミーシャ」の意向により、彼女へ「死に勝る徹底的な屈辱」を与え続けるべく、最低限の秩序は保たれていた。おかげで彼女は強姦に耐えうるギリギリの状態を常に保たれ、死による解放は許されなかった。部隊内での彼女の需要は衰えるどころか日に日に増し、ついには病棟全体を連れまわされ、あちこちで強姦されるようになった。もう無茶苦茶だった。

自我を失い、抗う力も持たない少女は、なぜ壮絶な集団レイプに遭ったのか?

1982年12月、カヤガヴァーニ共和国による1年半に及ぶヴァイスランド公国への侵攻「アーベライン侵攻」が始まる。当時、共和国による周辺国への侵攻は頻発しており、後の歴史書に一行で表されるはずだったこの紛争には、今も世界中に少なからず影響を及ぼす凄惨なエピソードがあった・・・

いわゆるSENKA物という印象がありますが、その要素はおそらく期待されるほど濃いものではありません。メインのテーマは白痴物。それを私の感性で作り上げた結果、SENKAの要素を含めたものが出来上がってきたという感じでしょうか。・・・ん、なんかアーティストっぽい言い回し。

エロCG集作品としての意義をわきまえ、自分なりにしっかりとしたエロをとことん追求した上で、今回は、ご覧いただいた皆様が唸るようなオチをご用意致しました。

bottom of page